和ハーブ

ススキが出ると本当に秋らしく感じますね!

目安時間 2分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

ススキが綺麗な穂を出しはじめましたね。
あのススキのある風景は 本当に秋らしい感じがします。

稲穂に似ていることから 稲穂の代わりに魔除として月見のお飾りにされました。
旧暦の8月15日のことを十五夜といい 中秋の名月とも呼ばれています。 今年は10月1日です。

そのススキ。
秋の七草にも名を連ねています。

ハギ キキョウ、 
クズ フジバカマ オミナエシ、  
オバナ ナデシコ

って私は覚えたのですが、このオバナ(尾花)がススキのことです。
動物の尻尾に見立てて尾花というのだそう。

万葉集で山上憶良が秋の七草としての歌を詠んでいます。

萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また 藤袴 朝顔の花

尾花や茅(カヤ)とも呼ばれて、屋根葺きに使われました。
今は証券取引所のある茅場町は
昔はススキがたくさん取れるカヤバだったのでしょうね。
そう考えると地名は面白いですね。

ススキは利尿、解毒、風邪、高血圧などにも利用されてきました。
根ごと収穫して水洗いし天日乾燥したものを煎じて飲んでいたそう。

ススキが太陽で光る姿は 本当に気持ちいいと感じますね。

*メルマガ登録 クリックしてね!


   和ハーブ   0

この記事に関連する記事一覧

この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント

トラックバックURL: 

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!