アロマテラピー

アフロディーテに捧げられた黄金の林檎〜スィートオレンジ

2020年3月18日

フラワーヒーリングセラピストの希依(きえ)です。

柑橘類って冬から春にかけての美味しいフルーツですよね。
今日はオレンジの話をしてみます。

スィートオレンジのプロフィール

有名なギリシャ神話の女神アフロディーテ。
彼女に捧げられた「黄金のリンゴ」は、実際にはオレンジだと言われています。

古くからヨーロッパで愛されてきた果実で、
オレンジの果実園を持つことは富と幸福の象徴とされていたそうです。
ベルサイユ宮殿にもオレンジ園が残っているそうです。 


オレンジの木から取れる精油にうち、有名なのは
スイートオレンジ  Citrus sinensis

ビターオレンジ  Citrus aurantium
です。

オレンジは果皮を圧搾して精油ができます。
オレンジのどこを使うかで、
果皮を圧搾したものがビターオレンジ、
葉を水蒸気蒸留したものがプチグレン、
花を水蒸気蒸留したものがネロリ
です。

スィートオレンジ

スィートオレンジ: Citrus sinensis 

スィートオレンジは柑橘系の香りの中でも
穏やかで親しみやすい香りで、使いやすいです。

このスイートオレンジは中国が原産国で、
現在はアメリカや地中海で生産されています。

精油になっても皮をそのまま絞っているので、
とてもジューシーで甘い香りがします。

この香りは緊張を解き、落ち着かせることが出来ます。
スイートオレンジはこの効果が一番優れていると思います。

最近では歯医者さんで
オレンジの香りを香らせているところがありますよね。
これから歯を削られるという緊張も
うまく解くことが出来ると思います。

夜に眠る時にいい香りというのが、
真正ラベンダー+スィートオレンジでしたね。

ラベンダーの鎮静効果を、
鎮静させすぎない状態にして、
幸せな気分にしてくれるという効果もありますね。

オレンジスィートには胆汁分泌効果もあります。
脂肪分を分解してくれますし、胃にもいいです。

漢方薬としても陳皮(チンピ)という名前で使われます。
日本でも七味唐辛子に入ってますね。

朝にオレンジジュースを飲むのがいいのはそのせいかも。
コレステロールも下げますね。
しかし、注意が…それは食欲が出ることです。

香りの楽しみ方は、
オレンジの皮にフォークなどで傷を付けておくとか
そのままお部屋に置いておくのもおすすめです。 

禁忌、注意事項

スィートオレンジの精油をケーキにかけて食べたとか、
サラダのドレッシングに入れたとか…という話を聞きますが、

エッセンシャルオイルは食べてはいけません!

これだけはホントやめてくださいね!

また、柑橘系の精油には光毒性があります。
実際のところ、
すべての柑橘類に光毒性があるわけではありません。
希釈すればOKのものもあれば、問題ないものもあります。

スイートオレンジは問題ないと思います。
あとは、マンダリンとかタンジェリンも大丈夫です。 
光毒性成分を除いたベルガモットFCFもOKです。

後は使う人の心次第でしょうか。
柑橘系=光毒性ということから離れない人もいますからね。

ちなみに
ビターオレンジは光毒性の成分が
含まれているので要注意が必要です。

その他、光毒性があるものは、
レモン、グレープフルーツ、アンジェリカ、ベルガモット(FCFではないもの)です。
使い方に注意が必要です。

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