アロマテラピー

眠るためのやさしい香り〜カモミール

2019年10月17日


フラワーヒーリングセラピストの希依です。


今日のハーブはカモミールです。
眠るのためのお茶としても有名ですね。少しリンゴのような香りがして、リラックスできますよね。
眠りやすくするだけではなく、イライラや疲労を和らげ、緊張をほぐします。頭痛もスッキリしますよ!
飲みやすいのもいいですよね!

カモミールのプロフィール


カモミールは風通しのよい少し乾いた場所に大地を這うように成長するキク科の植物です。
踏まれて踏まれて強く成長することから、逆境にあることを応援するという花言葉も持っています。
また、薬用植物としても有名で、古代エジプトでは太陽神の捧げものとして最高の治癒のハーブとされ、古代ギリシャでは熱病や婦人病の治療に使われました。
日本でも昔からカミツレという名前で使われていました。お茶というより薬の扱いで、昔は日本薬局方に登録されていました。

そのカモミールにはローマン、ジャーマンなどがありますが、使い分けできていますか?

ジャーマンカモミール学名はMatricaria recutita  ,  Matricaria chamomilla 

一般に日本でカモミールというとジャーマンカモミールのことです。
小ぶりの花には香りがありますが、葉にはありません。
中央がぷっくりと盛り上がっているので、ローマンカモミールとは見分けつきやすいですね。
花をお茶にします。
原産地はヨーロッパから中央アジアにかけての一帯です。

抗炎症作用もあり、火傷やドライスキンのお肌のトラブルにはジャーマンカモミールがよく使われます。
入浴剤に使われていることも多いですが、皮膚炎や肌荒れなどにいいです。
またハーブティーはジャーマンカモミールの花が使われています。濃くいれたハーブティーをうがいに使ったり、胃の粘膜を保護する効果もあるので消化器系にも効果あります。
ピーターラビットのお話で、農場で食べ過ぎたピーターがお母さんに飲ませてもらうお茶はこのカモミールです。
精油よりもハーブティーを利用するほうがお手軽です。

心理面やスキンケアにおすすめなのが、
ローマンカモミールケープカモミールです。
学名はローマンカモミールAnthemis nobilis ,  Chamaemelum nobile 
ケープカモミールEriocephalus punctulatus

この2つは同じように鎮静作用や抗炎症作用、鎮咳作用に優れています。
吸入、湿布、マッサージと使うのに適しています。
ローマンカモミールの原産地は西ヨーロッパと北アフリカ。花はジャーマンより大きめで、苦味が強いことからお茶には使われません。

ケープカモミールはアップルダイザーのような甘い香りがします。
色は海のような薄いブルーです。
アフリカ東部の山岳地帯のみで見つかる希少植物で、現地の言葉でカポクブッシュと呼ばれています。私も1度しかお目にかかったことありませんが、欲しいと思う精油でした。

もうひとつ。
モロッカンカモミールというのもあります。
これは他のカモミールと比べて効果の面で劣りますが、
強壮作用、抗感染作用、抗炎症作用があります。
モロッカンカモミールの学名はOrmenis mixta ,  Ormenis multicaulis 

注意事項はキク科アレルギーです。
カモミールの学名はいろいろですが全てキク科の植物です。
ブタクサにアレルギーのある方は特にお気をつけください。
精油はとても色が濃いので服につかないようにお気をつけくださいね。
そして妊娠中は過剰に摂取しないようにしてくださいね。

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