ハーブ

癖のある味にはまってしまうパセリはお好きですか?

目安時間 3分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

山菜でも和ハーブでもないのだけれど、
私はなぜかパセリが大好き!

よく料理の添え物として使われているパセリです。
ちょっと醤油をつけたり
塩を振ってそのままパクリとするのが好きなんですが、
皆さんはどうでしょう?

そのまま残す派、
気が向いたら食べる派などが
私の周りの友人には多いようでした。

このパセリ、セリ科の2年草で、
品種改良で葉がより縮んだものがよく使われます。
カーリーパセリと呼ばれたり、和名は和蘭芹(オランダセリ)と呼ばれます。

イタリアンパセリと香菜(シャンツァイ、コリアンダー)とは同じセリ科の別属になります。
原産地はイタリア南部、アルジェリアあたりだとされます。

古代ローマ時代から料理に使われていたそうで、
現在は各地で栽培され、環境への適応もいいとのこと。
ただし、乾燥には弱いです。

日本には18世期にオランダから長崎に持ち込まれ、
長崎で栽培が始まったとか。

食材としての旬は1〜2月で、
日本では主に付け合わせに使われています。

日本で普及したのは煉瓦亭で
とんかつの付け合わせに使われたからだそうです。
海外ではサラダやスープにして食されます。

消化不良や食欲不振の健胃作用や病後の回復期、
貧血や生理痛などに生の葉を食べたり、
青汁にして飲むといいとされています。

ジュースにするときはレモン、はちみつ、りんごと一緒にすると飲みやすいですよ。

また打ち身や挫いたとき、虫刺されに
生葉をすりつぶして幹部に乗せてガーゼを当てて冷湿布するのがいいとか。
量も多く必要そうですしもったいない気もします。
他に生葉を使えそうな植物はたくさんありそうですよね。

スーパーで購入するとたくさん入っているし
結構お値段もするので、育ててみてはどうでしょうか?

苗なら100円ほどで売っていると思いますし、
育てるのにはとても丈夫。
水やりさえ忘れなければ常に使えて便利ですよ。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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