セルフケア

ついうっかりの心を読み解き〜忘れっぽい私のうっかり対策法

目安時間 6分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。
何かやろうと思ってもついうっかり忘れてしまうことってありますよね。
実際私もよく忘れて、後から慌ててやることが多いです。
日頃の忘れっぽさを少し読み解いていくことにします。

忘れっぽいことの理由

知性が高い人は忘れっぽいなんて記事も見受けられましたが、
忘れっぽい人には色々な傾向があるように思います。

『あとで』という気持ち

そうだ、それやらなくちゃと思いつつ、
あとででいいやという気持ちが出てきてしまう。
まあ、いいかという先送りの気持ちはやる気も集中力も下がります。

そして、
記憶の彼方へやるべきことが追いやられてしまい、
指摘されるまで気がつかないことに。。

可視化できない

重要事項を明確に把握することや
具体的なポイントを絞ることは
何をやるにしても重要ですね。

実際その部分が曖昧になってしまうので、
記憶も曖昧になりがちです。

部屋の整理整頓が苦手な人もそう。
私は本当に整理整頓が苦手で、
いつも掃除しながら確認することになります。
整理収納のプロからアドバイスを貰いたいくらい。

心配性でありたくさんのことに関心がある

いろんなことを調べていくうちに、
次々と疑問が沸き起こり、
最初に何を調べていたのか忘れてしまいます。

たくさんのことに関心があるのはいいのですが、
注意力が散漫とも言えますね。

メモを取らない

必要だと思ったことは書いておくのは大事。
いいなと思ったことも
耳で聞いて、文字で書いて、目で記憶する
手順でまず1回は覚えます。

見直しが甘い

メモに書いたことを見直すことも必須です。

見直しをしているつもりでも、
実際はちゃんと見ていないことが多かったり、
見直し自体もしていないことがあります。

早く仕事が終わったとしても、
見直さないことは記憶に残りにくく、
大切なポイントも忘れてしまいます。

ついうっかりの対処方法

物忘れしやすいならこんなことを気をつけてみましょう。

メモを取る

まずは記録に残すことです。

その時に書いておくことは
いつ、誰に、どんな話を聞いたのか、
その時、自分はどう考えたのか

を書いておくことです。

私はかなりのメモ魔だと自覚していますが、
私がメモ魔になった理由は
この忘れっぽさから仕事に支障をきたす経験をしたからです。

最初に勤めた会社の営業事務で、
お客様からの注文をすべて電話で受けていたので、
メモは必須でした。

お客様の名前、担当者、商品、個数、電話を受けた時間、
商品の発送のための日付時間指定などをメモ。
どれか1つ忘れると商品発送に支障が出ますからね。

「最近、〇〇というアイスが美味しくてハマってる」
「娘婿の〇〇がよく働いてくれるの」
「今度の選挙は〇〇をよろしくね」
とかの世間話は担当の営業さんにとても喜んでもらえましたよ。

優先順位を決める

誰もが複数の仕事を抱えていますよね。
その優先順位を決めておくのも大事なことです。

最優先はどれなのかということや
それをするには何をいつまでに用意したらいいのかなどが
必要なことになってきます。

アラームやリマインダーを使う

文明の力は使えるだけ使っておきましょう!

実はこの優先順位がよく分からなくなってしまうという人は
アラームやリマインダーを使うのがお勧めです。

忘れたくないことや作業について
時間を決めて通知をすることで意識的に思い出し、
忘れ防止につながります。

私がよくやるのは出かける時間を忘れないようにするため、
細かく時間指定したアラームをかけて遅刻しないようにするとか
ミーティング時間の前にメール通知で確認するなどをよくやっています。

ざっくりと定位置を決めておく

ものを置く場所についても
きちんとどこに何を置くというのが大切ですね。

私は整理収納が得意ではないので、
ざっくりとこのカゴは書類、このカゴは領収書などと分けるようにしています。
とりあえず、そこに入れるようにしておけば
後で探す時に困らないかなというだけですけど、割と有効です。

たまに違うところに入れてしまうので焦ることもありますけどw

できないことにフォーカスしない

ついうっかりということは誰にでも起きることですね。
それが続けば劣等感にもつながってきます。

どうしてできないのだろうという意識を強く持ち自分を責めてしまうよりも
誰でも起こりうることだと思う気持ちが大切ですね。

心配事やストレスがたまると、
他のことが考えられなくなり思考が止まります。
小さなことでもいいので、できたことにフォーカスしてみましょう。

ローズマリーに頼る

忘れっぽい私がやっぱり頼る香りはローズマリーです。

ローズマリーは脳の働きを活性化させることができ、
集中力ややる気を高めることができる香りです。
仕事や勉強も集中力が増せば捗りますよね。

不安や心配事などの不安定な気持ちも落ち着かせることができます。

精油として香りを聞くのもいいですが、
ハーブティーとしてお茶で楽しんだり、
料理に使うこともお勧めです。

最近は育てている人も多いハーブですから、
葉を2〜3枚とって軽く揉んで香りを聞くのもいいですよ!

生でもドライでも精油でも脳を活性化します。

忘れてしまうこと誰にでもあることだけれど

どうしたって忘れてしまうことはありますよね。

でもそれを忘れっぽいからと
そこで何もしないのはよくありませんね。

改善したいと思う気持ちを大事に、
前向きに取り組むことで記憶力もアップします。
失敗から学ぶことで、
自分なりの改善方法を見つけて実践していきましょう。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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