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アラフィフ女性の肌の痒み〜食から肌改善したい!

目安時間 4分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

季節の変わり目といえばいろいろありますが、
梅雨が明けて本格的な夏がスタートする今もそうですよね。
梅雨が明けてお肌の乾燥が気になっていないでしょうか?

私も乾燥機がフル回転だった梅雨の時期に比べて、
今は少し肌が乾燥気味で痒みが出たりしています。
今日は食事から肌のことを考えてみましょう。

なぜ痒みが出るの?〜アラフィフ女性の肌は?

さて私たちアラフィフ世代の肌はエストロゲンの減少によって、
肌が乾燥して痒みが出るなどの影響が出ます。
また皮脂膜や角質層が薄くなることで
皮膚のバリア機能が低下し、刺激に敏感になることも。

これに食生活の不摂生や季節の変わり目などの影響から
肌に痒みが出てしまうのです。

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食から肌の痒みを改善したい!

肌に必要な栄養を食事の面からみてみましょう。

タンパク質

健やかな肌を作るものといえばタンパク質です。
肌細胞の原料で、ターンオーバーを活発にします。
肌のハリや弾力を保ち健やかな肌に欠かせませんよね。

肉、魚、卵、大豆製品などに含まれてます。

もし苦手ではなければ豆乳を定期的に飲むことをお勧めしたいです。

ビタミンA(ベータカロテン)

肌や粘膜に潤いを与え、
ターンオーバーのサイクルを整える働きがあると
考えられているのだとか。

にんじん、小松菜、ほうれん草、レバーなどに含まれます。
にんじんジュースも良いですが、
手間がかかってもポタージュにして飲んでみて欲しいです。

ビタミンB2、6、12

こちらもターンオーバーを整え、肌荒れを防ぎます。
ビタミンB2…豚レバー、納豆、モロヘイヤ
ビタミンB6…鶏むね肉、マグロ、ニンニク
ビタミンB12…アサリ、牡蠣

ビタミンC

肌の弾力を保つコラーゲンの生成を促します。
また、体内の活性酸素を除去する働きがあり、
肌をダメージから守ってくれます。

柑橘類、イチゴ、キウイ、ブロッコリー、小松菜
ハーブのローズヒップティーもお勧めです。

ビタミンE

血の巡りとターンオーバーを促すことで、
肌のバリア機能を高めてくれると考えられています。
活性酸素を除去する働きもあり、
肌へのダメージを防いでくれる効果も期待できます。

豆乳、アボカド、イワシ、いくら、アーモンド

亜鉛

肌のターンオーバーを維持するのに欠かせない栄養素です。

牡蠣、牛肉、卵黄、チーズ

必須脂肪酸

肌の表面を覆う皮脂の原料となります。
不足すると肌内部の水分が失われやすくなるため、
肌の乾燥を招くと考えらえています。

サバ、イワシ、エゴマ油、亜麻仁油

まとめ

というわけで、アラフィフ女性の肌乾燥、痒みについて書いてみました。
なんとなく痒みがあるというのは
イライラしてしまうものですよね。
食事から改善をしていけるようにしたいですね。

私も食生活を野菜、タンパク質多めのものに切り替えています。
健やかな肌に改善していきましょう!


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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