和ハーブ

山茶始開(つばきはじめてひらく)〜サザンカ

2020年11月8日

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

昨日二十四節気の立冬に入りました。 この立冬という時期はだいたい14〜15日間。
この時期をさらに三つに分けているのが 七十二候と呼ばれるものです。

立冬の時期は

山茶始開(つばきはじめてひらく:11月7日ごろ〜)
地始凍(ちはじめてこおる:11月12日ごろ〜)
金盞香(きんせんかさく:11月17日ごろ〜)

と分けられています。

この山茶というのは椿類のことを指します。
というのも この二十四節気の考え方も七十二候の考え方も 中国から入ってきたもので、
山茶花というのは椿類全般を指すのだそうです。

昨日ご紹介したサザンカのことでもありますね。
山茶花(さんさか)がなまってサザンカになったとか 山に生える茶だから山茶花になったと言われます。

サザンカはツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。
少し前に書いたチャノキも同じ仲間です。

サザンカ、ヤブツバキ、ユキツバキの3種類が 日本の固有種になります。

サザンカは花びらが1枚づつ散り、 地面を綺麗な色に染め上げます。
寒い時期に咲く花ですが、
実際は九州や沖縄など暖かいところに多く自生しています。

古くは鹿児島や宮崎の方で サザンカの新芽を製茶し飲用していたそうで、
香りが良いことから香り袋にも入れていたとか。

入浴剤のハーブブレンドでチャノキを使い、 とてもいい香りだったのを思い出しました。
サザンカの香り袋とても気になりますね!

種子の採取して天日乾燥し、蒸気を加えて圧搾して濾過、精製することで、
サザンカ油として椿油同様に使われます。

大嘗祭の悠紀殿(ゆきでん)主基殿(すきでん)の公開で皇居に行った際、
皇居にはサザンカのみで椿が見当たらなかったなと。

一般公開されていた場所のみの話ですからどちらかにあるのかもしれないですが、
花がぼとりと落ちる椿は敬遠されたのかしら?と思ってしまいます。

もう時期は過ぎてしまいましたが、
サザンカ、椿などにはチャドクガという毛虫が ついていることもあります。
毛虫だけではなく、針や脱皮した皮でも 触れると痒みが生じます。
人によっては湿疹が出てしまうこともあるのだとか。
触る際は慎重にね。

もし触れてしまい痒みが出てしまったら、 50度のおゆで無効化できるそう。
50度のお湯で洗う、
50度より少し熱めのお湯にスプーンをつけ、 熱したスプーンを幹部に当てると痒みが和らぐのだとか。

刺されてしまって4〜5時間後に痒みが出るそうで、
アレルギーのある人は重症化しやすいそうです。
市販の虫刺され薬は効かないそうなので、 早めに病院に行かれてくださいね。

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