和ハーブ

昔花見といえば梅を見ることだった

2021年2月1日

私が住む地域では梅の便りが聞かれるようになるのがこの節分、立春の辺り。
日当たりの良い場所から白梅、紅梅共に咲き始め、2月中旬から3月上旬が花の最盛期です。

その昔、花見といえば梅のことだったとか。
花を楽しむだけではなく、枝ぶりの良さや花のつき具合なども考慮した花見だったよう。

暖かくなる初めの気持ち良いお天気の日に梅見をして
でもやっぱり寒くてカフェに逃げ込むというのが春の楽しみ方ですね。

梅の花は別名に春告草という名前があり、まさに立春の頃に咲くバラ科サクラ属の花です。
バラも桜も梅もご親戚です。桃もご親戚

ご親戚というからにはとても素晴らしい香りを持っています。

2010年の花王の研究に梅の花の香りの分析がありました。
すでに元のサイトは残っていないのですが、南高梅で有名な和歌山県みなべ町で調査をしたのだそう。

使った梅は、もちろん南高梅。
開花時期による香りの違いで、『完全開花の朝、もっともフレッシュな香りを放つ』としています。
つぼみが開き始めた日を初日にして、完全開花は7日目だそうです。
また、外部ストレスを受けると香りが変化しやすいとのこと。
枝を折ったりなどということはなさいませんように!

香りは白梅の方が強くいい香りがします。個人的にも白梅は大好きな香りです。

白梅の主成分は、エステル類のベンジルアセテート。
甘い香りを持っており、ジャスミンやイランイラン、クチナシなどの花にも含まれる成分です。
また、身が大きく梅干しや漬物になることが多いのも白梅。

紅梅の主成分はベンジルアルコールが多いそう。
紅梅の実は身が小さく、酸味、苦味が強く、食用には向かないようです。
お花を愛でてくださいね。

梅の花言葉は花みくじによると、『高潔、忠実、澄んだ心』

そこから導き出す心は『あなたは大丈夫!』
あなたの新しい考えや方向性は間違いではなく、正しい場所にいること。
そこからまっすぐ自信を持って歩いて行けるために私は応援している。

という感じを受けます。
梅を見て、香りを聞くことで、春を迎えるのもすてきですね!

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