和ハーブ

和製オリーブオイルができる花〜椿

2020年2月27日

フラワーヒーリングセラピストの希依です。


先日広町緑地を歩いた時に ツバキが綺麗に咲いていたので、
今日はツバキのお話を。
前から写真とか上げてたけど、
ちゃんと書いてなかったですよね〜 

ツバキのプロフィール


ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑樹。
あちこちで見かけるので、 誰もが知っているお花ですよね。

実は日本原産の植物なんです。
長崎の五島は一大群生地だったそうで、 現在も椿油の生産がされていますね。

学名は Camellia japonica
学名にも日本のって入ってます。

それこそ、
日本書紀にも万葉集にも出雲風土記にも
ツバキの記述があります。

なんでも
京都の龍安寺には室町時代のツバキの古木があるそう。
ぜひ見に行ってみたいですね。

名前の由来は、
厚葉樹(アツバキ)、艶葉樹(ツヤバキ)から
転じたとの説があります。
確かに少し厚めで、艶のある葉ですよね。

花の見頃は11月から2月、
品種によっては3〜4月のものもあります。
そして、夏の7月ごろに咲く夏椿もあります。

松嶺院、如意庵の安寧にて

和製オリーブオイルと言われる椿油

ツバキの利用法としては、
昔は木材としても、木炭、木灰などでも使われ、
生活に密着してきた植物でしたが、
現在は椿油が多いですね。

椿油は和製オリーブオイルとも言われるほどの
とっても優れたオイルなのです。

その理由はオレイン酸が多く含まれるから。
オレイン酸の特徴は
蒸発、気化しないこと酸化しにくいことです。

使ったものをいつまでもしっとりさせ、
酸化しにくいので、油くさくならないのです。

髪にいいのはもちろん、
木材の乾燥を防ぎ、反り返りやひび割れも
防いできたのですね。
特に床柱を磨くのに使われたそうですよ。

また加熱してもトランス脂肪酸が 生成しにくいそうで
天ぷらが美味しく揚がるのだそう。

なんとも嬉しいオイルなのですね。
かなり高額なオイルですけど。

鶴岡八幡宮にて

私も椿油を使っています。
髪に直接使うのではなく、 柘植の櫛に使ってます。
ジップロックに椿油と柘植の櫛を入れておき、 柘植の櫛に吸わせるのです。
しばらくすると椿油を含んだ しっとりとした柘植の櫛になりますよ。
ぜひお試しを。

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