冬の鎌倉和ハーブの会@広町緑地
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
昨日はお天気がよかったですね。
暑いくらいの気温の中、 冬の鎌倉和ハーブ塾に行ってきました。
今回は広町緑地の散策とワークショップです。
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季節を変えて、 1年に4回足を運べ
という教えで、
春、秋、冬と広町緑地を歩いていますが、 季節それぞれの魅力があります。
同じ場所で、 その季節ではどのような姿を見せてくれるのか。
それがとてもいい学びになっています。
新芽の頃、
花の頃、
実がなる頃、
葉の落ちる頃
それぞれどんな様子か見るのも楽しい。
植物観察の面白さってそういうところなんですよね。
また回数を重ねると、
コレは〇〇だと判別がつくようになってくるのです。
前回はこんな姿だったなとか、大きく伸びてきたなとか、
葉が落ちちゃって何もないなとかね。
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カンタンに覚えた植物はカンタンに忘れる
カンタンに覚えると忘れるのも早い。
忘れたらまた覚えてと繰り返して、
知識になっていくというのを実感しています。
私、いつもカタバミを忘れちゃうんですよね。
そろそろ繰り返しているので、 知識として残ってくれるかしら。
反対に苦労して覚えた植物は忘れないのよ。
先生の教えは結構深い。
これって植物に限らずに どんなことでも同じなんですよね。
野草と呼ばれる植物たちは、
昔から私たちの生活の一部であったもの。
便利になりすぎて忘れていきそうになるものなのです。
生活の一部として
食になり、薬になり、色になり、衣服になり、
入浴に使われ、化粧に使われ、儀礼に使われ、
住居となり、環境を作ってきたのです。
身近な植物を知るのにこれからの時期はいいですね。
花粉やコロナウイルスの影響もあり遠出はできませんが、
まずは地元の周りの植物たちを見ていこうと思います。
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さて、ワークショップでは黒文字の楊枝作りと
拾った種や木の実で洗濯ばさみのデコレーションを。
こうしたクリエイティブなものはとても苦手な私でも、
なんとか様になったでしょうか。
ワークショップの後のティータイムでは
たんぽぽコーヒーとねずみもちコーヒーが出されました。
タンポポの根は掘り出すのに苦労し、 綺麗に洗うのも苦労する植物です。
たんぽぽコーヒーが苦手な人はその土臭さで苦手と感じるようです。
綺麗に泥を落とせばそんなことないのですが手間がかかります。
たんぽぽコーヒーにするのもいいですが、
きんぴらにするととても美味しい食材なのだとか。
秋から冬にかけての根が美味しいそうなので、
秋口はたんぽぽの根を掘りにいこうかな。
ねずみもちの実を乾燥させたコーヒーはとてもおいしいくて感動的でした。
実はジュニパーベリーのような真っ黒な実で、それを乾燥させて粉にするそう。
秋も今から楽しみです。
以下、記録用
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