IFAアロマセラピスト希依の心を癒やす香りと花のサロン

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優しく癒す〜夏枯草

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

昨日夏至のお花のメッセージを出したのですが、
その選んだお花の解説をしていきます。

今日は夏枯草です。

夏枯草のプロフィール

夏枯草の本名はウツボクサ。
空穂草、靫草などと書きます。

シソ科ウツボクサ属の多年草で、
日当たりの良い山地に自生しています。
地下茎で増えていきます。

シソ科の植物には香りが良く薬効の高いものが多いのですが、
夏枯草には香りがありません。

また近縁種のタテヤマウツボグサは日本の固有種です。
高山で自生します。

日本各地で利用され、別名もいろいろ

ウツボクサ
円筒形の花穂の形や花穂につく小花の形が、
武士が弓矢を入れて背中に背負った道具の靫(うつぼ)に 似ていることに由来します。

夏枯草
また夏に紫色の花穂をつけ、
花が終わると褐色に変化して枯れたように見えます。
そのことから夏枯草と呼ばれるようになったとか。

アブラグサ、カゴグサ、クスリグサ、ジビョウグサ、チドメグサなど
薬効にまつわる別名や、コムソクサ、ミコノスズ、ヘビノマクラ、ヒグラシなど
多数の呼び名も持っています。

夏枯草は日本古来より使われてきた民間薬の代表。
日本の風土に根ざし使われてきたからこそ名前がたくさんあるということですね。

もちろんそれは海外でも同じで、
近縁種が世界各地で使われてきたそうです。

枯れかかったお花がもたらす体への影響


夏枯草は6〜8月にかけて紫色の花が咲きます。
その花が枯れかかった頃に採取して天日干ししたものを
夏枯草として漢方薬として使われてきました。

塩化カリウムを多く含むことから利尿作用に優れ、
体内の塩分の排出に効果があり、血圧効果作用もあるとか。

カリウムも多く含み内臓や口内の消炎剤とされますが、
作用も強いので継続利用でマイナスの効果が出ることもあります。

七十二候〜乃東枯(なつかれくさかるる)

二十四節気は夏至ですが、
七十二候では乃東枯(なつかれくさかるる)
なつかれくさというのはもちろん、夏枯草のことです。

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