目立たないけれどしっかりと咲いている秋の花散歩
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
この時期の散歩道は目立った花がないな…と思っていましたが、
いましたいました!
夏前からずーっと咲いているような気もする花々がありました。
ツユクサ
藍花、月草、蛍草などの別名も持っています。
ブルーのきれいな花ですよね。
朝咲いて、昼にはしぼんでしまうので、
はかなさの象徴として万葉集にも謳われています。
青色の染料として着物の下地を描くのに使われたり、
蛍を捕まえた時に一緒にカゴに入れる草としても使われてきました。
懐かしい関係という花言葉も。
確かにツユクサを無かけると懐かしい気持ちになりますよね。
懐かしいなとか思い出した人にメッセージを送ってみてはいかがでしょう?
新しい関係が生まれるかもしれませんね!
花はそろそろ終わりです。
イヌタデ
あかまんまという名前でも知られています。
子どもの頃おままごとに使った人もいるのでは?
6月から11月までいつも咲いている花ですが、
秋が1番目につきますね。
犬という名前がつくものは食用にならないという意味もあるのだとか。
それでも花言葉はあなたのお役に立ちたい犬のようにけなげですね。
ヘクソカズラ
残念な名前のお花ベスト3に入るのではないかと思われるヘクソカズラ。
アカネ科のつる性の花で、
白い花の中心が濃い紫色になっていて、可愛い見た目。
でも、ヘクソカズラ…笑
葉や茎に悪臭があるとのことですが、確かに匂いますね…笑
でも臭いけれどそこまでおとしめた名前をつけなくてもいいのにな〜と思いますけど…
花言葉は人嫌いでもう!私のことは放っておいてよ!と言ってそう…
もうひとつ、誤解を解きたいという花言葉もあって、なんだかかわいそうにも思えます。
花の後にできる実の汁はあかぎれやしもやけの薬として使われたそうですよ。
道で見つけたら、試しに香りを聞いてみてね。
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