安全に、わかりやすく、楽しく、興味を持ってもらえるように〜植物散策の極意!

フラワーヒーリングセラピストの希依です。
鎌倉の広町緑地へ行ってきました。
鎌倉の広町緑地は住宅街の中にある都市公園ですが、
谷戸(やと)と尾根の景観とともに多様な動植物が繁殖しています。
今回の散策テーマは この植物をどう伝えるのか? ということです。
ポイントは
安全に
わかりやすく
楽しく
興味を持ってもらえる
です。
植物はその日本で使われてきた歴史があり、 それも含めて丸ごと伝えたいなと思います。
今回の私のポイントにハマった植物を ご紹介していきます。
ゲンノショウコ

植物が子孫を残すための種はいろいろな方法で 遠くに運ばれていきます。
何かに種を運んでもらう、
どこかにひっついていく、
動物が食べて運んでもらうなどなどありますが、
ゲンノショウコは自力で種を遠くへ送り出します。
右側の緑の種が熟すと黒くなり、 パーンと一気に弾けて2mほど先へ種を飛ばすのです。
オオバコ

オオバコは粘着力があるだけではなく、
茎の部分を折って引っ張るとゴムのように伸び縮みします。
オオバコといえばダイエット食品としても 出回っていますよね。
粘着力で体の中の老廃物を絡めて排出するようです。
トリカブト


このトリカブトの帽子のようなところを開くと 2枚の花びらが出てきます。
花に見えるきれいなブルーのところはガクになるんですよ。
そして、 気をつけないと痺れてきます。
トリカブトを握った方によると
すぐに手を洗ったのですが3日ほど痺れていたそうです。
本当に気をつけないといけませんね!
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