┗花散歩

桃と梅と桜、区別つきますか?

目安時間 3分


フラワーヒーリングセラピストの希依(きえ)です。

今日は桃の節供ですね。 
暖かくなって、 桃も早咲の桜も咲いていますね。 今日は桃のお話。

桃と梅と桜の区別、つきます? 花びらでチェック!

は春を代表する花、梅、桜と同じバラ科の植物
桃色という色名がつくほど、鮮やかなピンク色に心が踊りますね。

少し尖った花びらが桃
枝から直接花がついています

丸い花びらが梅
梅も枝から直接花びらがついて咲いています。

花びらの先が割れているのが桜
桜は枝から花柄が伸びて花がついています。

桃の香と女性との関わり


桃は古くから邪気を祓い、不老長寿を与える霊木として、
大切にされてきました。

女性というイメージもあると思いますが、
桃の「」という時には妊娠の兆しという意味があります。
また産まれた子どもが健康に強く育つために
祈りを込めたのが不老長寿の霊木の桃。

江戸時代は大人も含めて平均寿命は40歳ほど。
子どもはさらに死亡率も高かったために、
生き延びることができたとひな祭りとして祝ったのですね。

桃の力をもらうならお茶がおすすめ!


桃の花の香りは一応あります。
ですが、ほんのりとという感じ。
どちらかというと果実の香りのイメージが強いですよね。

果実だと季節も限定されてしまうので、
桃の葉のお茶はいかがでしょうか。
お茶にも桃の実と同じように整腸作用があります。
お茶として水分を取ることで、腎臓の機能を助けます。

また、お茶を濃く煮出して入浴剤にするのもおすすめです。
リラックス効果や美容、アンチエイジングなどに効果があります。
古くから民間療法として桃の葉の絞り汁を腫れ物に塗ったり、
入浴剤として下痢や腹痛を治していたのだそう。

お風呂に入って下痢や腹痛を治していた
というのはびっくりですけど、肌荒れ、美肌効果もあります。

しっとりすべすべになって、肌のキメを整え、
保湿力を高める効果が期待できます。

ニキビ、あせも、湿疹など肌トラブルにも症状を和らげます。
美肌になりたい女性に、もちろん女性ではない方にもおすすめですよ。

あなたに夢中という花言葉も桃にはあって、
桃を使っていると誰かが夢中になってくれるほど
体を整えてくれそうだなぁと思います(^^)

それと日本では櫛といえば柘植の櫛なのですが、
アジア方面へ出かけると
櫛といえば桃の櫛なのだとか。

確か100円ショップにも売っていたような気がします。

美人になり、厄よけにもなる桃の櫛。
気になってきたので、
100円ショップに行ってこようと思います。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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