本当はおめでたいお花で先人の生活を守ってきた花〜曼珠沙華(ヒガンバナ)

2020年9月8日

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

台風の被害は大丈夫でしたか?
関東でもかなり激しい大雨が降りました。
かなりの暴風だったようですし、心配ですね。

昨日のお花のメッセージで曼珠沙華を使ったのですが、
曼珠沙華のお話を少し。

写真AC

曼珠沙華が彼岸花だということは皆さんご存知かと思いますが、
あまり縁起の良い花としてみられませんでしたよね。

彼岸花という名前の通りお彼岸の頃に反り返った花が咲きます。
秋の終わりに葉が伸びてきて夏には枯れるという珍しい花の咲き方をします。

花が終わると葉が茂り冬を過ごす。
春にたっぷりの光合成をしたら、夏に枯れて休眠に入る。
秋の雨に打たれると一気に茎が伸び花が咲く。

地下茎の鱗茎に強い毒がありますが、
かつては救荒植物として毒を抜いて澱粉をとり食用にしていました。

何も食べるものがなくなった時の非常食でした。
また水にさらすだけで毒も抜けるようです。
それでも毒のある植物ですから、
最後の最後に追い込まれて危険を冒して食べる食料だったんですね。

曼珠沙華という名前は
サンスクリット語で天界に咲く花のことをさすのだそうです。

おめでたいことが起こる時に天界から赤い花が降ってくる
ということが経典に書かれているのだそうですよ。
お釈迦様が法華経を説かれた際にこれをお祝いして
天から降った4つの花の一つとされているのです。

なんとも不思議なお花ですね〜


-

Copyright© なごみはなたび , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.