和ハーブ

カラムシ についての宿題、一部公開!

2021年2月8日

フラワーヒーリングセラピストの希依です。
カラムシ についてどんな植物か調べておくという宿題がありまして。
ついでならブログにアップしようと思います。
一部ですが公開。

苧麻(カラムシ )という漢字が示すように麻のことです。
麻は亜麻(リネン)、苧麻(カラムシ )、大麻(ヘンプ)、黄麻(ジュード)などの草の皮から繊維を採る植物の総称です。
とても紛らわしいですね。

実は昨年、友人にハーブを送っていただいた時、カラムシ も入っていたのですが、
どう使っていいのかわからずとりあえずドライにした経緯が。
しかも引越しの際にどこかに仕舞い込んでしまったようで、まだ見つからないという。。。

右がカラムシ 、左はスギナ

しかし調べれば調べるほど、裾野が広がっていく面白い和ハーブがカラムシ です。

カラムシ は昔から繊維を取って利用するために栽培されてきました。
カラムシ から糸を取り出し、糸を同じ太さにする高度な技術、伸縮性のない素材で扱いが難しいそう。
また製品にするまでの工程は全て手作業であることが、
明治時代に入っての機械化・工業化、化学繊維の普及などにより、使われなくなりました。
現在の生活環境が人体に悪影響を及ぼすようになり、生活を見直すようになったことで、
カラムシ がまた注目を集めているのだそうです。

カラムシ って天然繊維の中でも最も涼しい素材と言われています。
主成分はセルロース。

通気性・吸湿性・耐久性に優れ、汗ばんでも肌に密着せず、
さわやかな涼感と感触があり、高温多湿の日本の気候に最も適した繊維です。
吸湿性がよいので、水分や汗をよく吸い取り、
吸い取った水分をよく発散させるのでむれることがありません。

また通気性に優れており適度な保温が保たれ、肌がいつも健康な状態に保たれるのです。
静電気が非常に起きにくいことも肌に良い素材なのですね。
麻の服は確かに気持ちが良いですしね。

繊維の中でもとても丈夫で耐久性もあり、水に濡れるとさらに強くなるという特性があります。
しかも虫がつきにくく光沢もあります。
いいことづくめなんですね。
越後上布や宮古上布として使われています。

衣料のことばかりみてきましたが、食べることもできます。
モロヘイヤのようなネバネバ食材として
βカロテン、カルシウム、カリウム、ビタミンB1、B2がとても豊富。
夏野菜と刻んでお醤油を加えたら美味しいそうだなと思いました。

カラムシ (、枲、苎)イラクサ科カラムシ属の多年草。
南アジアから日本を含む東アジアに分布し、古くから植物繊維を取るために栽培されてきました。
学名:Boehmeria nivea var. nipononivea
別名:紵(お)、苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)、山紵(やまお)、真麻(まお)、苧麻(まお)カツホウ、シラノ、シロソ、ソロハ、シロホ、ヒウジ、コロモグサ、カラソ古代日本では「ヲ」という表記もある
花言葉は「あなたが命を断つまで」「ずっとあなたのそばに」の2つが有名。

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