和ハーブ

あなたの体を温める〜ダイズ

目安時間 3分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

ウコン味噌仕込んだことで、
ウコンの話はしたけれど肝心の大豆の話をしてないことに気がつきました。

この大豆って私の温活を助けてくれたスーパーフードなのです。
なので今日は大豆のお話です。

ダイズのプロフィール


タイズはマメ科の1年草。
原産地は東アジアで、日本にも自生するツルマメが原種とされています。

日本の関わりは縄文時代の出土にあるそうで、古事記にも大豆の記載はあります。

栄養のある作物として大地の窒素を多く吸い上げるため、
毎年作ると土地が痩せてしまうそう。
そのため、今年は大豆なら来年は稲作と輪作されてきました。

それだけ栄養があるのですね。

その大豆で作られたものといえば、 味噌ですね。

こちらも奈良時代には味噌の原型が作られていたそうですよ。

味噌は医者いらず
味噌の医者ごろし

と言われ、日本人の健康に一役買ってきました。

大豆は良質の植物性タンパク質、コレステロールを下げるリノール酸、
女性ホルモン様作用のあるイソフラボンなどが含まれ、
これに麹が加わり発酵することで、 体に消化吸収しやすくなり、 旨味の成分を作ります。

その成分は生活習慣病、がん、骨粗しょう症、美肌に効果があります。
お通じもよくするので、デトックスされて、 肌もキレイになるということですね!

仕込んだ味噌玉

私は昔から大豆を食べる様に指導されてきたタイプ。
典型的な冷え性で、血の巡りが滞るんです。

だから手足が冷たいとかお腹だけ冷たいなんてこともあったし、
肌はくすむし、むくみがち。 冬の時期はだいたい具合が悪いんです。
体調を崩すと治りにくいし、長引くのよね。

2年ほど前は夏でも湯たんぽを抱えていたりしましたが、 だいぶ改善されてきました。
豆乳、味噌汁はもちろん、 豆や穀類がたっぷり入った擂茶も効果の一助になったと思います。

冷え性の方、 お味噌汁や豆を食べて温活して 暖かくお過ごしくださいね。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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