和ハーブ

絶大な繁殖力に武家もあやかった〜カタバミ

2020年3月14日


フラワーヒーリングセラピストの希依です。

暖かくなってきて、
足元の植物のロゼットもかなりボリュームのある姿を
見かけるようになってきました。
春は黄色の花が多いのですが、
その中でも今頃から秋まで咲いている カタバミを紹介します。

カタバミのプロフィール


カタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草。
日本の在来種です。
かがみくさ、スイバ、しょっぱぐさ、
ねこあしなどの別名を持っています。

葉の見た目はちょっと見、
シロツメクサに似ていますね。

ハート型の葉が3枚合わさった形で、
黄色い花は5枚の花びら。
葉は日中綺麗に開いていますが、
夜間は閉じています。
そのため半分食べられてしまったように
見えることから「片喰」と名前がついたそう。

茎は地表を這うように成長し、
地下に球根、
その下に大根のように太い根が生えます。
そこから四方に根が張っていくので、
とても繁殖力が強いのです。

成熟した種が弾けると 勢いよく1mも飛ぶのだとか。

繁殖力が旺盛で、
根絶やしにすることが難しいため、
武家の家紋として使われました。

カタバミは葉や茎に衆参を含むため、
酸味があります。

この葉を揉んで、
10円を磨くと とてもキレイになります。
昔は鏡や金属を磨くために使われたので、
かがみぐさという名前が付いたようです。

実際、 自然学習でお子さんにこの話をすると、
ずーっと磨いてますね。
楽しいと思いますので、
お散歩の際にぜひやってみてくださいね。


また全草を乾燥させたものは
サクショウソウという生薬としても使われます。
炎症、解毒、下痢止めなどに良いそうです。
絞り汁は虫刺されに効くとされていますが、 定かではないそう。

散歩に行ったら見つけてほしいカタバミ。
日本の在来種でもありますし、
似たような帰化種も多いのですが、
ちょっと見つけてほしいなと思います。

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