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日陰の湿ったところが好き〜ユキノシタ

2020年3月25日

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

我が家のユキノシタ。
なかなか成長してくれません。
ちょっと水分が足りないのでしょうか。

今日はユキノシタをご紹介します。

ユキノシタのプロフィール

葉っぱの形が可愛らしいですよね。

ユキノシタはユキノシタ科ユキノシタ属の常緑の多年草です。
陽の当たらない湿った場所に生息します。


雪が積もってもその下に常緑の葉があるから ユキノシタ。
白い花を雪虫に見立ててその下の葉からユキノシタ。
白い花が雪の舌に見えるからユキノシタ。

たくさん諸説ありますね。
イドグサやミミダレグサなんて呼び名も。
海外でもドイツ語ではユダヤ人のヒゲ、
英語では子宝草、中国では虎耳草とよばれます。

俳句では夏の季語で、
鴨足草と書いてユキノシタと読みます。
葉の形が水掻きのついた鴨の足に似ているそう。

葉が赤いものとそうでないものがあるのですが、
同じ種類だそうです。 赤い色はアントシアニンの色。

ほふく性のつるが地面を這って伸びていきます。
ちょっとした隙間に植えておくと、
その辺り一帯をカバーしてくれます。

日本では昔から民間薬として使われてきました。

生薬名は虎耳草(コジソウ)
5〜7月ごろの花が咲く頃に、
葉を採取して日干しして使います。

今のようにドラッグストアのない時代には
子どもの怪我や病気に使えるユキノシタを
必ずどこのうちでも植えていたのだとか。

熱が出たり風邪をひいたりした時に
葉の絞り汁を飲んだり、
乾燥させた葉や茎を煎じて飲んだそう。

また切り傷や火傷、虫刺され、かぶれにも
葉の絞り汁を使ったそうです。
子どもがかかりやすい中耳炎にも
この葉の絞り汁は活躍するのだとか。

もちろんお茶や食用にも。
食用にはよく天ぷらにされますね。
葉の裏にだけ衣をつけて揚げたものを
白雪揚げというそう。
そんなに上品に揚げたことなかったわ。

カリウムが豊富でむくみにもいいし、
ポリフェノールが多いので、 抗酸化作用に。
そしてアルブチンが豊富で美肌にもいいとか。


日本で昔から使われてきた植物のユキノシタ。
改めて日本人の知恵と植物のすごさを知ることができました。
足元にこんな植物が生えていること、
気にしてみてくださいね。

切なる願いは ワサワサに育ってもらって、
美味しいお茶になってほしい!

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