スッキリした甘さの月桃のハーブコーディアル
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
薬草のある暮らしラボというのに 参加しているのですが、
今月はハーブコーディアルの材料が送られてきました。
ハーブコーディアルは、
ハーブから成分を抽出して果物や砂糖の甘みを加えたハーブシロップのことで、
ハーブの効能もあり民間療法としても愛されてきた飲み物です。
イギリスでは古くから各家庭で作られて飲まれていました。
今回のハーブコーディアルの材料は
月桃 12g
カモミール 12g
みかんの皮 8g
きび砂糖 300g
レモン 大さじ2
水 350ml
メインは月桃なので、 爽やかでスッキリした甘さになりました。
月桃はショウガ科の常緑性多年草。 別名はハナミョウガ。
沖縄では月桃の葉をお餅に巻いて蒸したムーチーや
饅頭、そば、化粧品、アイスクリームと 幅広く使われています。
生活に密着してきた植物なのですね。
月桃は赤ワインの34倍のポリフェノールが含まれ、
その抗酸化力が注目されています。
カモミールはリラックス効果や安眠にということだけでなく、
冷たいものの取りすぎで弱った消化器系を修復する効果があります。
みかんの皮も食欲不振、消化不良などに効果的。
今回の食材で生のものはレモンです。
レモン汁かお酢を入れるというレシピでしたが、
生のレモンを細かく切ってそのまま入れてみました。
お水や炭酸水、アルコール、ミルクや豆乳などで割っても
ヨーグルトやフルーツにかけても 美味しそうです。
レモンは細かくきって入れたので、
しばらく馴染ませる意味もありハーブにつけたままにしています。
2〜3日の様子でハーブを引き上げてしまおうと思います。
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