葛の花の丸薬・モミのエアフレッシュナー・バーム作成
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
さて、今回の養生学部で作ったもの。
・葛の花の丸薬
・何度も使えるハーブバッグ
・モミのエアフレッシュナー
・モミのバーム
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葛の花の丸薬 ・何度も使えるハーブバッグ
葛のお花はとても虫が付きやすい花で、
それをていねいに取り乾燥させ粉にしたものを
はちみつで練ったものがこの丸薬です。
はちみつの量が難しくてなかなかまとまらず
かなり苦戦しました。
葛の花の丸薬を食べてから飲酒すると悪酔いしないとか。
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ハーブバッグは麻の布を袋状に縫い、紐をつけたもの。 お茶パックの使い捨てではなく繰り返し使えること、 個人のニーズに合わせた大きさに作りました。
私はやかんサイズのハーブバッグです。 こちらはイメージ通りにかんたんにできました。
モミのエアフレッシュナー ・モミのバーム
モミはマツ科の常緑針葉樹で、 寒い地方では冬でも葉を落とさずにいる姿から 永遠の象徴とされてきました。
モミは心を落ち着かせる鎮静効果があるので、
イライラや気持ちが高ぶってしまったときや 反対に落ち込んでしまったときでも リラックスさせ気持ちを前向きにしてくれます。
また強い抗菌作用がありますので、 風邪やインフルエンザの予防に効果的ともいわれます。
呼吸器系の症状にもよく、血行促進も期待できます 。
今回はエアフレッシュナーとバームを作成。
エアフレッシュナーはウォッカで。
バームは無水エタノールで抽出したものを綿実油と蜜蝋で。
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エアフレッシュナーはお部屋でもいいのですが、 玄関で使うのもいいですね。
バームは持ち歩いて手のケアに使っています。
ちなみにチョウマメ(バタフライピー)と抽出の違いを比べました。
モミはエタノール抽出でき、水では抽出できず。
チョウマメは水で抽出でき、エタノール抽出できず。
エタノール抽出したモミに紫外線を当てると赤く発光し、 水で抽出したチョウマメに酸(ゆず)を加えると紫に変化。
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改めて比べてみると 植物の作り出す成分の多様さに驚かされますね。
薬草養生学部の講座も混んで終了。
最後には修了証をいただきました。
参加の皆さんの多様性もあり、今後も個々のイベントなどで顔を合わせることができそうです。
ありがとうございました!
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