女性を守護するハーブ〜ラズベリーリーフ
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
今日のハーブはラズベリーリーフです。
人生の喜びを祝い、 女性を守護する安産のためのハーブです。
体の中から安定することで、心も落ち着き、 新しい命を迎えることができます。
また女性特有の症状の軽減やアンチエイジングにも。
ほのかな甘みと酸味でとても飲みやすいお茶です。
マタニティハーブとして販売されているので、
ご存じの方も飲んだことがある方も多いのではないでしょうか?
女性のためのハーブのラズベリーリーフをご紹介します。
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Contents
ラズベリーリーフのプロフィール
ラズベリーはバラ科キイチゴ属の低木で、 欧米では単にベリーと言うとラズベリーのことだそう。
1センチほどの果実や葉を食用にします。
ジャムやデザート、ティー、リキュールなどに使われ、
フランス語のフランボワーズという名前のほうが 有名かもしれませんね。
そのラズベリーの花芽が付く前の新芽を収穫したものが ラズベリーリーフです。
ラズベリーの葉は表面が緑色、裏面に白い毛が生えており、 乾燥させた時に新芽の柔らかさと白い毛もあって、 ふわふわした感じになります。
欧米では出産のためのハーブとして飲まれてきました。
出産時の負担の軽減。子宮の正常な収縮を促すので、
子宮周辺の筋肉を強め、出産時の出血を抑える事ができます。 結果、分娩時間の短縮に。
産後は子宮の回復を促します。
またラズベリーリーフティーにはビタミンやミネラル類が豊富で、 母乳の栄養価を高めるとされます。
またストレスで症状が悪化しやすい生理痛やPMSを軽くします。
もちろん、ストレスのある場所で飲んでも意味はないので、 癒やされるリラックスする時間を作ることが大事です。
穏やかな作用の下痢止めとしても使われていたそうです。
またインドでは 喉の痛み、下痢、吐き気、胸やけなどにも使われていたようです。 妊娠中や授乳中は薬を飲むのを制限していると思いますので、 風邪かも?という時に飲むのも効果的なのかもしれません。
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飲むときの注意事項
まず大事なのは妊婦さんとそのお腹の赤ちゃんです。 注意事項は必ずお守りくださいね。
ラズベリーリーフは欧米では出産のためのハーブとして
長い飲用の歴史がありますが、
科学的に解明されていないことも多いです。
安全に関してはきちんと理解した上で飲んでください。
心配な時や常備薬のある方は医師、薬剤師へご相談ください。飲み合わせの問題やハーブティーは薬の代わりにはなりません。
飲む時期、飲む量
飲む時期は妊娠後期になってから、
8ヶ月過ぎてからのほうがいいと思います。
量は1日2〜3杯程度過剰摂取はよくありません。
妊娠初期の安定していない時期では
子宮収縮から子宮痙攣を起こす可能性もあります。
たくさん飲めばいいというわけではありません。
ハーブティーですので、 成分を十分引き出すのに温度と時間が必要です。 いれるときは必ず熱湯を注いでください。 抽出時間は5分程度。
ご自身でブレンドされるなら、
ジャーマンカモミール、ローズヒップ、ネトル、
ローズペタルなどがおすすめです。
ですが、
動きにくかったり、面倒になったりと
普段とは違う状態ですから
市販のブレンドハーブティーを利用されるのも大事です。
また購入されるときには
有機、無農薬なども気にされてください。
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ラズベリーリーフをご紹介しました。
出産のためのハーブとして
女性を守護するというスピリチュアルメッセージもあります。
女性の人生の喜びを祝い、
満ち足りた時間を過ごすために
子どもに対して貪欲になり心を開く。
女性が妊娠して 出産までの不安な時期の体と心を強くして、 お母さんになっていくのを助けてくれます。
1番大変だけれど、
1番幸せな時期と言われる妊娠出産。
ラズベリーリーフが助けになってくれますように!
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