フラワーヒーリングセラピストの希依です。
植物観察会へ行ってきました。 場所は初めての生田緑地。
本当に広いんですね〜 びっくりしました。
植生も豊かで気持ちが良かったです。
今回はマメ科などの植物を多くみてきました。
花が咲き、実がなる頃に植物の特定がしやすくなるのだとか。
確かにあの葉っぱにツルじゃ確かにわかりにくいですね。
私、秋の七草でハギがどうしても区別がつかなかったんです。
今回で4種類も区別がつきました!
ハギの花は日本を代表する秋の花で、マメ科ハギ属の落葉低木です。
万葉集にも詠まれており、古くから親しんできた花で、
さかんむりに秋と書いて『萩』という和名になったとか。
日本人の先人の感性はすごいなと思います。
また花が終わった頃の根を掘り出して水洗いして、細かく刻んで乾燥させたものを
婦人病ののぼせやめまいなどに使っていました。
水戸光圀が藩の医師、穂積甫庵に命じて作らせた『救民妙薬』という書物に
この萩の花の記載があるのだそう。
この救民妙薬は庶民のために野山の草木、動物など手に入るものを利用して薬を作ることや
日常の健康法などをまとめたもので、解りやすい言葉で書かれているのだとか。
AmazonにあったのでDLしたのですが、昔の文字を判読するのも難しい笑
ヤマハギ
うーん、微妙にピンボケ

ミヤギノハギ(すだれのようになって咲く)

ヌスビトハギ(在来種)
いつの間にか洋服に種がくっついて運ばれていきます。

アレチヌスビトハギ(外来種)

区別がとても細かいけれど、 少しづつ形は違っているのね。
ハギのお花がとても好きになった1日でした。
他のお花はおいおい書きます。
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