ススキが出ると本当に秋らしく感じますね!
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
ススキが綺麗な穂を出しはじめましたね。
あのススキのある風景は 本当に秋らしい感じがします。
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稲穂に似ていることから 稲穂の代わりに魔除として月見のお飾りにされました。
旧暦の8月15日のことを十五夜といい 中秋の名月とも呼ばれています。 今年は10月1日です。
そのススキ。
秋の七草にも名を連ねています。
ハギ キキョウ、
クズ フジバカマ オミナエシ、
オバナ ナデシコ
って私は覚えたのですが、このオバナ(尾花)がススキのことです。
動物の尻尾に見立てて尾花というのだそう。
万葉集で山上憶良が秋の七草としての歌を詠んでいます。
萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また 藤袴 朝顔の花
尾花や茅(カヤ)とも呼ばれて、屋根葺きに使われました。
今は証券取引所のある茅場町は
昔はススキがたくさん取れるカヤバだったのでしょうね。
そう考えると地名は面白いですね。
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ススキは利尿、解毒、風邪、高血圧などにも利用されてきました。
根ごと収穫して水洗いし天日乾燥したものを煎じて飲んでいたそう。
ススキが太陽で光る姿は 本当に気持ちいいと感じますね。
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