和ハーブ

薬味を取り入れていこう

目安時間 3分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。


私はこちらでよくハーブティーをご案内しています。
いろいろな植物の恵みをいただくのに、
一番簡単な方法であると思っているので。

コーヒーや煎茶も同じ植物の恵み。
私は野草茶を飲むのも多いですが、
お茶って初めてのハーブを試しやすいですよね。

それと同時におすすめしたいのが 「薬味」使いです。

生の香味野菜を料理に入れるのは
日本独特の食べ方かもしれません。

料理にあまりに自然に添えられているので、
存在自体は薄い感じもしますが、
なければないで物足りなさを感じますね。


薬味は料理に添える香味野菜です。
料理の風味を増したり、 味を引き締めてくれます。
また消化を促進したりという効果もあります。

薬味はもともと医学用語です。
中国の古い書物「神農本草経」には
食物は、 甘味、苦味、辛味、酸味、塩味の5つの味があり、
これを五味と呼ぶと書かれています。

この五味にはそれぞれ効能があり、
それを体質に合わせて取り入れ、
体をケアしていくということが必要であると されています。

この五味が薬味と呼ばれるようになったようです。
料理によって添える薬味で、
その料理の味も香りも格段にアップしますね。

風邪予防や血流を促進させ、汗を出し、疲労回復を促すねぎ類。
ビタミンCや消化酵素が多く含まれ、胃もたれを解消する大根おろし。
血流を良くし、胃腸の働きを整える生姜。
冷え性やむくみによく、消化を促す茗荷。
食欲を増し、殺菌、防腐効果のある大葉。

まだまだたくさんありますが、 何かしら冷蔵庫に入っていますよね。


魔法の薬味と呼ばれるものがあるそう。
ねぎ、生姜、茗荷、大葉、スプラウトを
刻んで混ぜておくものだそうで、
そのまま料理に乗せたり、
味噌と混ぜておいたりと使い方は様々のようです。

醤油につけておくのも良さそうですね。

大量に食べるものではないけれど、
あると料理の味を引き立てます。
うまく取り入れていきましょう。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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