美味しくないけどお肌のお薬に〜ヘビイチゴ
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
本日のご紹介はヘビイチゴです。
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見た目毒々しさも感じる実をつけるヘビイチゴ。
危険な感じももするかもしれませんが、
実際には毒はないんですよ。
ただ食べてもボソボソして味もなく
美味しくないのだとか。
確かに見た目は美味しそうじゃないですね。
でもジャムにして楽しむ方もいらっしゃいます。
ヘビイチゴは バラ科キジムシロ属の多年草です。
地を這っていく匍匐型の茎を伸ばして、
周囲に広がっていきます。
葉は三出複葉(さんしゅつふくよう)で、
3枚で1つの葉になります。
葉のグリーンが柔らかく明るい色で、
春先は黄色い花が咲き、その後赤い実をつけることで、
見た目が可愛らしいので、
グラウンドカバーとして育てている人もいますね。
日向というよりは
少し湿り気のある直射日光が当たらないところに
自生します。
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実際近くの森では
ドクダミの繁殖力にも劣らないほど
ヘビイチゴが群生していました。
ここってすごいかも!
ヘビイチゴの名前の由来は
・美味しくなくてヘビが食べるんだろう
・ヘビがいそうなところに生えている
・イチゴを食べにきた小動物をヘビが狙う
などの説があります。
そんなヘビイチゴですが、
実は皮膚にとてもいい民間薬になります。
肌荒れ、虫刺され、やけど、ニキビ、 あせも、フケ、かゆみなどなど。
食べて美味しくなくても
ちゃんと民間薬として使われたんですね。
この民間薬は
ヘビいちごの実を35度以上の焼酎に漬け込んでおくだけ。
振ったり混ぜたりも必要なく、
『冷暗所へ2〜3週間ほど置いておくだけです。
綺麗に洗って水気を取った赤い実を使ってくださいね。
琥珀色の液体になったら、果実を取り出して保存してください。
今年はもしかしたら作れるかもしれないな〜楽しみ♪
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