ハーブティーの香りをよくする〜月桂樹
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
今回ご紹介したいハーブは月桂樹です。
ベイローレルやローリエと呼ばれるハーブですね。
ギリシャ神話に由来し、
オリンピックの冠に月桂冠が使われていますよね。
実はハーブティーに入れると本当に美味しいんですよ!
最後に美味しいレシピもご紹介しますね。
Contents
月桂樹のプロフィール
月桂樹はクスノキ科ゲッケイジュ属の常緑樹です。
雄、雌と2種類あり、4〜5月に花が咲きます。
雄の木の花は黄色、
雌の木の花は白です。
雌の木は秋に濃い紫の実がなります。
日本では雄の木が多いのだそうです。
月桂樹の葉は乾燥させるとその香りが強くなります。
シネオールという成分が、
肉や魚介類の臭い消しになります。
1〜2枚を折って煮込み料理に入れますよね。
そのほか、消化を促します。
食欲がないときに加えると消化を促進し、
弱った胃腸の働きを活発にします。
また腎臓肝臓の働きも助け、
巡りが良くなります。
巡りが良くなるということは
冷え性や婦人科の病気にも効果があるそうですよ。
防虫の効果もあります。
米びつに入れておくのもいいですよ。
美味しくておすすめ 月桂樹のハーブティーブレンド
ローズペタル(花びら)ひとつまみ
ウスベニアオイ ひとつまみ
レモングラス ひとつまみ
月桂樹 1枚
300〜500mlのお湯を注いで3分。
味もクセがなく、味も美味しいです。
月桂樹を入れることで、香りも良くなります。
ぜひお試しください!
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