幸せを呼び込む引き寄せの法則にも和の国流があるのです
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
本日日常セラピーで私の記事が配信されるのですが、
あなたの思ったことで現実が作られているということと
思いやりと感謝の言葉が大切という話を書きました。
先日メルマガでも同じ内容を送っています。
そこで少し『言霊』についても触れておきたいなと 思います。
日本はかつて 「言霊の幸わう国(ことだまのさきわうくに)」 と呼ばれていました。
しきしまの大和国は 言霊の幸(さき)わう国ぞ ま幸(さき)くありこそ
万葉集の中の柿本人麻呂が詠んだ歌です。
言霊の幸わう国というのは 言葉の力で幸せをもたらされる国という意味です。
言葉にはその幸せに思う心を乗せて 現実を引き寄せる力があります。
それと同時に、
自分本位になりやすい心も引き寄せてしまいます。
それはまさにエゴというものです。
エゴが生まれてしまうのは きっと心の奥にある心が
言葉とは違うと思っているからでしょう。
言葉が乱れるとは 自分本位になりやすい心なのだと思います。
そこがポジティブな言葉だけ使えばいいということに ならないのです。
陰と陽は裏表の関係。
必ずセットなのです。
中国の考え方では陰と陽は繰り返し巡っていくと考えますが、
ここは日本、和の国です。
つまり陰と陽は一緒に合わせていくことが和の国の流儀。
いいも悪いもすべて統合して次に行く。
日本はどこまでも独自の世界観があるのですね。
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