ホットフラッシュについて
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
更年期の症状の中でとても多いと感じるのは
ホットフラッシュ、多汗、ほてり、のぼせ、冷えのぼせなどです。
今日はこのホットフラッシュについてお話します。
Contents
ホットフラッシュ
こんな症状はありませんか?
突然、顔や首がカーッと熱くなる
異常に大量の汗が出て止まらない
熱っぽく頭がぼーっとする
のぼせた後に冷えたり悪寒がする
などです。
私もこの症状は結構長く続きました。
この原因は?
原因は女性ホルモンの低下によって
自律神経が乱れて体温調節がうまくいかないことです。
自律神経の働き〜体温を調節する
自律神経は血管を収縮、拡張したりしながら、
体温を調節する働きがあります。
活動時や日中に活発に働く交感神経と
安静時や夜に働く副交感神経のバランスが
まさにシーソーのようにうまく働いているのがとてもいい状態です。
このバランスが崩れると
快適な温度であるのにとても暑いと感じて、
熱を放出せよと指令が出ます。
するとほてりやのぼせが起きたり、汗が大量に出たり、
のぼせと冷えを繰り返す冷えのぼせになったりするのです。
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この症状とどう付き合っていく?
このホットフラッシュに振り回されないように向き合ってみましょう。
マイナスの感情に振り回されずに気持ちをつこと。
不快さのあまり症状のことばかり気にすると
生活全部がマイナスの気持ちに支配されがちです。
これは一時的な症状ですから前向きな気持ちが大切です。
周囲に話してみる
人に知られたくないという緊張感が
かえって症状を悪化させることもあります。
思いきって周囲の人に「更年期で汗が出るのよ」と
言ってしまうことでラクになることもあります。
外出は万全に準備を整えて大丈夫と心に余裕を持たせる
外出先でホットフラッシュになるかも?
汗がいっぱい出て恥ずかしいかも?という心配は
余計に症状が出てしまうきっかけになります。
気持ちに余裕を持ちゆったりと構えるようにしましょう。
まとめ
今回はホットフラッシュの時の対処法を気持ちの面から
お話してみました。
明日はもう少し深掘りしてみますね。
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