更年期の冷えについて〜原因と対処法
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
更年期の症状のついてホットフラッシュの話を書きましたが、
今日は冷えについてです。
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冷えてしまうことはよくあることですが、
特にこの閉経前後の時期にはひどくなるみたいですね。
Contents
こんな症状はありますか?
手足が冷たい。
お腹の中心も冷たい。
夏でも長袖、カーディガンは当たり前。
冷房が効いたところに30分もいられない。
しっかり温めたつもりでもすぐに冷えてしまう。
入眠するまでの時間がかかる。
冷えてしまう原因は?
冷えとのぼせが交互に来るのは自律神経が原因ですが、
冷えのみの症状は血液循環が悪くなっているからです。
筋肉が少なめ、脂肪多め
筋肉量が少なく脂肪が多い女性は
男性に比べて筋肉が少なく、つきにくいため、熱を作る力が弱いのです。
また脂肪は多く、つきやすいので、
一度冷えると温まりにくい脂肪は冷えの原因になります。
子宮や卵巣などの臓器と月経がある
子宮や卵巣などの内臓が腹部にあるため、腹部の血流が悪くなります。
また月経時に血液が減るので、体の末端まで流れにくくなります。
薄着や衣類のしめつけ
着る服によっても体を冷やします。
薄着はもちろん、下着やタイトな衣類での締め付けも冷えの原因です。
体を温めるのに大事なこと
体を温めるには血液循環をよくすることが大切です。
その方法もご紹介します。
足湯。
ホットフラッシュの時にもご紹介した足湯。
ゆっくりとじんわり温めます。
この時、暖かい部屋で足湯をすること、温度は少し温めにすること、
首回りから冷えないように温めておくことなどがポイントです。
足湯の香りで血行促進を促すなら
ローズマリー、レモングラス、ユズ、ジンジャーなどです。
近くでヨモギを採取できるならヨモギを煮出したものを加えるのもお勧めです。
筋肉をつける。
筋肉は熱を生み出すところです。
お尻や太ももの大きい筋肉を使うスクワットなどの運動を取り入れるのがお勧めです。
体を動かすだけでも温まりますよね。
体を冷やす食べ物を避け、体を温める食材を摂る。
アイスやジュースなど冷たいものばかり摂っていませんか?
一般的な夏野菜、南国の食材は体を冷やす効果があると言われます。
また冷える食材であっても加熱調理することや発酵させることで冷えにくくなる食材もあります。
温まる飲み物を摂る
お茶、コーヒーを避けて、温まる飲み物を飲むことも大事です。
お勧めは紅茶、烏龍茶、プーアル茶、タンポポ茶、ゴボウ茶、ココア、
黒豆茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒、生姜湯、生姜紅茶など
発酵しているものや地中で育った根を利用しているものです。
生姜の含まれるショウガオールも体を温めます。
まとめ
冷やさないことは冬場だけではなく夏場でも冷やさない配慮も必要です。
1枚はおるものを持ち歩く、腹巻きなどはかなりお勧めです。
夏場に無理してサンダルを履く必要は無いし、
冷房に当たりすぎないことも大事です。
体温が1度下がると免疫力も下がり、病気になりやすくなります。
冷えには十分ご注意くださいね。
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