あなたの器のリニューアル〜すべてのことは事実しかない
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
昨日みんポジで器の話がありました。
器と言っても食器ではなく、あなたの心が入っている器のことです。
そのお話を聞いていて、つい最近そんな話書いたな?と思い出しました。
それは昨年の大晦日に配信された日常セラピーの記事で、その器のリニューアルの仕方です。
メンタルモデルってわかりますか?
メンタルモデルというのは過去からの延長線上にある経験や先入観のことです。
変わろうと思っても自分の中のこのメンタルモデルを崩していかないと変われないというわけです。
このメンタルモデルの崩し方というのがあります。
それは『良いか悪いかの評価をしない』ということ。
どんなことでも『起こることはすべてが良い』と受け入れることの2つ。
寝坊して乗るはずの電車に乗り遅れた。
↓
経路を変更したら予定よりも早く着いてしまう。
なんてことが私はよくあります。
乗り遅れたことにも意味があるんですね。
もっと良い方法に気がつくことができたわけですから。
というようなことを書いてます。
当日の記事はこちらから確認していただければと思いますが、
今日はもう少し深掘りしてみようと思います。
どんなことにも良い面と悪い面があります。
そのどちらかを決めつけてしまうのはとてももったいないことです。
良いことだったはずなのになんとなく釈然としなくてあれ?と思うこともあるし、
悪い面だけ強調してしまうと
『私って悲劇のヒロイン!』になっちゃうんですよね。
かわいそうでしょ?私って。。。
昔は私も結構悲劇にヒロインやってましたw
介護を始めた時に介護離職をしました。
言っちゃなんだけど父親よりも稼いでいたので、
その収入を捨てることになったことでなんで私が?という思いはあったんです。
でもそれが変わってきたのは10年ぐらい介護をしてから。
10年は悲劇のヒロインやってたからw
10年ぐらいどん底にいないとそこに気がつかなかったわけですよ。
朝早起きして往復3時間の通勤しなくて良い生活がとってもありがたかったり、
会社でのストレスは今はないなあと思ったり、
訪問看護の看護師さんやケアマネ、ヘルパーさんたちのおかげでこの家は回っているなと気付いたり、
両親と初めてちゃんと向き合って話をすることができたりね。
会社をやめて介護を始めたという事実しかないのだけど、
介護生活=ネガティブという思いだけではなく、
介護生活=ポジティブという思いもあったことに気がついたということです。
起きてしまった事実にあなた自身がどう向き合うのかで、見える世界が変わってきます。
どういう世界が見たいかはあなた次第ですが、
よかったと思えることにしたいと思いませんか?
私が10年やってた悲劇のヒロインの世界はかなりあほらしいですよ。
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