┗今日のハーブ

新しい風を掴もう!〜ディル

目安時間 3分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

昨日牡牛座の新月を迎え、
新しい新鮮な風が吹いてきていますね。

その風に乗って行くのにお勧めしたいのが、
ディルです。
今日はその新しい風が吹く季節におすすめのディルをご紹介します。

ディルのプロフィール


ディルはセリ科の1年草で、
葉や種を香辛料として、もしくは生薬として使います。

原産は南欧からイラン、中央アジアだとされ、
欧州、北アフリカ、アジアなどでも広く使われています。
何しろ5000年前のエジプトですでに使われていたとか。

眩しいくらいの日光と高い気温で すくすくと育ち、
少しでも日陰になると収穫量が減ってしまうのです。
またフェンネルとよく似ていて 一緒に栽培していると交雑してしますのだとか。

日本へは江戸時代中期にスペインからやってきました。
スペイン語でディルのことを eneldo  というそうですが、
そこから転じでノインドという和名に。
また中国からも生薬として入ってきていて
こちらは蒔蘿(じら)というそうです。

新しい風を掴んで、ディルを楽しもう

ディルが起こす新しい風は
あいまいに考えてしまう心をスッキリさせてくれます。

それは新しいことを学ぼうとしていたり、
生活スタイルを変えたりと

新鮮な発想や考えのもとに
新たなスタートの準備をしているということ。
この新しい風はとてもハードで力強い熱風のようなものですね。

ディルはこの新しいスタートのための風を
掴み、なだめ、和らげ、あなたの中で消化することができます。

注意とポジティブな考えに集中させる力があります。
うつっぽい感情やネガティブな思考を全部吐き出しちゃいましょう! 

元々の語源はインドから欧州にかけての古いことはで
「なだめる、和らげる」という意味だそうです。

痛みを和らげたり、消化不良を整えたり、
赤ちゃんの夜泣きにも使われます。
(煎液を少量与えてください)
母乳の出を良くするハーブとしても有名ですね。

最近ではスーパーの生鮮野菜のコーナーにも生のディルが並ぶようになりましたね。
それをぜひ!魚との相性はバッチリですし、
ポテトサラダに加えても新鮮な香りを楽しめます。

新しい風を掴んで消化させていきましょう!
あ、ディルが手に入らなかったらペパーミントやクミンでもいいかも。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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