ピリッとした辛味でサラダに最適〜金蓮花

フラワーヒーリングセラピストの希依です。
今日はもうひとつ送られてきた種、 金蓮花のお話。

金蓮花ってナスタチュームという名前の方が
知っている人も多いですよね。
エディブルフラワーとして
おしゃれなカフェのサラダに入っていたりもする食べられるお花です。
ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属のお花で、
単にノウゼンハレン(凌霄葉蓮)とも呼ばれます。
名前の由来は 赤や黄色のお花がノウゼンカズラに似ていることと
葉はハスに似ていることからついた名前だそう。
通常のナスタチュームはもともと
アブラナ科オランダガラシ属の植物を指す学名だそうで、
金蓮花は味が似ているから転用されたようです。
オランダガラシ属の代表はクレソンですから
クレソンのような少しピリッとした辛味があります。
ビタミンCや鉄分が豊富で美容に最適。
また胃腸の機能を高める、貧血、冷え性にも効果があるようです。
風邪やインフルエンザにもいいとか。

原産国はアンデス山脈の高地だそうで、
暑さにも寒さにも弱いお花です。
日本へは江戸時代に入ってきたようです。
これも無事に育ってほしいですね〜
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