花粉症から抜け出したもの〜米と発酵食品
フラワーヒーリングセラピストの希依です。
花粉症の季節になりましたね。
実は私、酷い花粉症でした。
ここしばらく少しづつ軽くなって今は全く症状が出ていません。
花粉症というのはアレルギー反応ですから、完全に治ったわけではありません。
免疫力が下がれば症状は出てくるでしょう。
でもどうして軽くなったのかは分かりません。
確実に腸内環境が良くなったことは確かです。
変えたことはたぶん食生活ですね。
私は食生活に偏りがあります。
どちらかと言えば苦手なのは葉物野菜を生で食べること。
なので生野菜のサラダ、嫌いです。
野菜はどうせなら火が入っている方がいいのです。
それとご飯、味噌汁、漬物があればとりあえずおかずなしでもOKという食生活が好き。
それだけあれば満足しちゃうんです。
突き詰めれば、
米と発酵食品ですね。
これにこだわったので花粉症が楽になったのかもしれません。
戦後食生活が急激に変わり、
パンや肉、ジャンクフードなどが原因とされている花粉症ですが、
食品に含まれる添加物も原因かと思います。
きっと発酵食品には体の中に入った添加物を排出するお手伝いをしてくれるのでしょう。
食事改善で、おにぎり、味噌汁、漬物だけでひと月生活するという方法を薦めている人とお話したことがあります。
確か大阪方面にお住まいの方だったかと思います。
とりあえずコンビニ食材でいいからそれを始めなさいと。
そのうち、コンビニの食事に満足できなくなり、自炊を始め、その食品の良いものを食べ始めるのだとか。
実際その食生活をひと月試した友人がいましたが、
真っ赤だった顔が普通の顔色になり、
すっきり痩せて声もハリがある明るい声に変わったのにびっくりしたことがあります。
しかも花粉症も楽になったとか。
基本は米と発酵食品なんだなと思いました。
日本人のポテンシャルを底上げする食品なんでしょう。
こだわるならそこなんだと。
文字からもわかるのですが、米という字は四方八方へ氣を放つ字です。
氣という字には气(気構え)に米と書きます。
まさにエネルギーを発散する力があり、体に氣を取り込み命を養う食べ物がお米なんですね。
また稲という文字にも命の根という意味があります。
たぶん、日本人はこの意味が薄々わかっているのでしょう。
お米を食べるとパワーが出ること、
その米を補ってくれるのが発酵食品だということも。
発酵食品の中には味噌、醤油、納豆、漬物、ヨーグルト、チーズなどがありますが、
ここでヨーグルトやチーズを除きます。
平成、令和生まれの人の体はだいぶ進化しているとのことですから、
内臓までどうなっているのかわからないのですが、
昭和生まれの人の内臓は明らかに江戸時代のころの食事に対応する内臓だと言われています。
だから乳製品を除くのです。
花粉症がひどいならごはん、味噌汁、漬物のシンプルな食生活にすると楽になるかもしれませんね。
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