セルフケア

女性ホルモンはジェットコースターの落下のように減っていく

目安時間 3分

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

女性ホルモンが減っていく閉経前後の更年期。
減っていくというのは適切な言葉ではないかもしれませんね。
まさにジェットコースターのように一気に下がっていくのです。
それも直線的ではなく揺らぎながら。

女性ホルモンが一定ではないということは
心にも体にも強く影響が出ることとなり、
体調不良が起きやすいのです。

肌のハリ、潤いが減っていく。
髪の毛の量が減る、コシがなくなる。
月経にも乱れが起き、徐々になくなっていく。
肩こりや頭痛などの症状、眠れない、わけもなく不安になる。
子どもが巣立つことでの孤独感、親の介護などの
環境の変化も合わせてやってくるのです。
目も耳も塞ぎたくなりますね。

病院へ行けば薬なども処方していただけますが、
ここは食事でその辛い症状を改善に持っていきたいですよね。

栄養バランスとしては主食、副菜、主菜のバランスが
3:2:1の割合がいい
とのこと。

お勧めはやっぱり和食
とはいっても食事から油をカットしてしまうと
余計に女性ホルモンが少なくなります。
*女性ホルモンの原料はコレステロールなのです。

肉や油を摂らないことは
更年期の体調不良を増加させることにもなります。
肌がカサカサなんてイヤですしね。

女性ホルモンと似たような効果を発揮するものとして
イソフラボンがあります。
納豆や豆腐、豆乳などに含まれます。
食品から摂るのがお勧めです。

最近はサプリメントもたくさん出回っていますが、
多く摂りすぎることもよくないので、
なるべく食品から摂るのがいいです。

その大豆製品に含まれるものとして最近注目なのが
エクオールという成分。
女性ホルモンの働きを助けてくれるのです。

また日本人女性が欧米と比べても骨粗しょう症が少ない理由に
この大豆製品を積極的に摂っているからと言われています。

私は豆乳に青汁を加えてしばらく飲んでいました。
最近では豆乳+青汁でダイエットという記事もよく見かけますね。

食事は体の基本になるものですから、
この更年期でも体調不良を悪化させないためにも
しっかり摂取していきたいですね。


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この記事を書いた人

花氣学鑑定師 希依

花氣学鑑定師の希依です。 心が軽くなる人と人の繋がりや名前から使命を読み解き、香りとお花で『ココロとカラダの整え方』を発信中/IFA認定アロマセラピスト20年/和ハーブインストラクター&フィールドマスター/趣味は植物園巡りとお散歩/自然治癒力学校メルマガ日常セラピーにも執筆しています。SNS↓もチェックしてね!

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