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養生とは人が正しく生きる道

フラワーヒーリングセラピストの希依です。

最近、養生訓を読み始めました。

貝原益軒の養生訓の直訳ではなくて、
齋藤孝さんが 貝原益軒の養生訓を解説した本です。

解説書を読むところ私って合理的なのかしらと思うのですが、
そのままよりも要点をまとめていただけているのはかなりいいですよね。

その出だし。

養生とは人が正しく生きる道

自分の体は自分だけのものではないということ
両親があっての今があること
その感謝の気持ちがあってこその健康だと。

私の体は両親から、天からいただいたもの。
怪我や不摂生で傷つけないように
という考え方が日本には確かにあったように思います。

その思いは代々引き継がれてきたものなのでしょう。

生活も変わり、食生活も大きく変わった現代で、
内臓はそのまま江戸時代を生きています。

何世代ものの人が積み重ねてきたことで 出来上がった内臓ですから
そう簡単に変わるわけないですよね。

ずーっと穀類と野菜を食べてきたんですから。

日本人は腸が長いし、 その腸を納めるために胴も長い。

日本という自然を生き抜き出来上がった体と
現代の食生活にズレができているけれど、
この食生活も見直すきっかけになりそうです。

先日箱根の湿性花園に言ってきたのですが、
その時の動画を1本作ってみました。
ミズバショウのあった道とニッコウキスゲのある道です。
よろしければご覧くださいね!

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