私たちと私たちの母親世代のライフスタイル
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
女性が初めて経験する未知の時代。
それが老後の過ごし方だと言われています。
その理由や私が考えることなどをお話ししてみたいと思います。
Contents
昭和22年まで女性の平均寿命は50歳以下だった
昭和22年まで日本人女性の平均寿命は50歳以下でした。
それまでに女性は結婚して子どもをたくさん産み育てるという人生を送ってきたのです。
戦後の教育制度が整ったこと
経済発展により男女平等に働いてきたこと
それに伴って生活水準が整い、食生活が豊かになってきたことなどから
女性の寿命は伸びました。
私の母も出産時の年齢は35歳。
昔は15歳ぐらいになれば出産していたので
20年は後ろ倒しになっていますね。
それでも変わらないのは女性のカラダです
生活が変わったからといって実は女性の体は変わらないので、
出産できる時間が少なくなったとも言えます。
私たちの親世代でいえばその20年間を
国の発展のために働いてきたことになります。
その結果現状はどうかと言えば
女性は50代を過ぎると体調不良が続きます。
だいたい70歳ぐらいになれば何かしらの病気で通院されている方も多いはず。
私たちの不安はご先祖様もその経験をしたことがなかった未来です。
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兄弟が7人も8人もいた時の女性は
私たちの親世代は兄弟がとても多いですよね。
7〜8人というのは当たり前だったように思います。
この女性が出産を繰り返している時の女性はどうだったのか?と言えば、
出産は大変で命がけですが、
女性としての体から出てくるホルモンをフル活用するので、
若々しく生き生きとした人だったと思います。
肌もツヤツヤで。
出産が繰り返されるということで、
月経もほとんどなく、生理痛などはほとんどなかったでしょうね。
親世代にも私たちにも共通にやってくるのが更年期障害
その後子育てが落ち着くとやってくるのが
女性ホルモンが出なくなってくるということ。
そして体に不調が出始めます。
これが更年期障害です。
親世代ではこの辺りで寿命が来てしまうので
更年期障害後の設定はないんですね。
でも私たちにはまだ後30年は時間があることになるのです。
最後にやってくるのが自分探しの時代
考えれば、この更年期障害を過ごした後が老後と言われる時代。
女性の未知の時代が始まったことになります。
この時代をどう生きていくのか
健康で過ごしていくにはどうすればいいのか
自分探しの理由はここにあると思います。
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