月経と女性ホルモンの関係〜50代女性が素敵にかがやくための基本
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フラワーヒーリングセラピストの希依です。
私たち女性がいつまでもきれいに健康でいるために
大切になってくることといえば健康であることですね。
それでも今、女性を取り巻く社会は大きく変化しています。
その中で女性の健康についても変化があります。
今日はその女性の健康に関することについてです。
月経について
女性には月経というものがあります。
初産の年齢が高くなり、出産回数も少ない現代女性は
月経の回数がとても多くなっています。
その分、月経痛や月経前症候群(PMS)の回数が増えます。
月経痛は出産を経るごとに軽減されると研究によって明らかにされているとか。
子供を産むのが遅くなればその分長く月経痛に悩むことになります。
月経周期に伴う体や気分の不調に悩むこともあるでしょう。
私はほとんど月経痛にはならなかったのですが、
年に1度は激痛で起き上がれないことがありました。
毎月この月経痛と過ごす女性も多いですから、
本当に大変なことです。
この月経の回数が多いことによって
子宮筋腫、子宮内膜症などのリスクも増大します。
さて、私たち50代前後の世代はどうかといえば、
更年期の症状に悩む人が増えてきます。
イライラ、抑うつ、ホットフラッシュなどののぼせ、
汗が止まらないなどなど。
人によっても様々ですが、
こういった症状が長くつづくことがあります。
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閉経について
閉経とは卵巣の活動が次第に失われ、月経が停止した状態を言います。
月経が止まった状態が12ヶ月続いた時に、
1年前を振り返って閉経とするのです。
日本人の平均閉経年齢は個人差はあるもののだいたい50歳。
その閉経前の5年間と閉経後の5年間のことを更年期と言います。
この更年期の間に引き起こされる症状は病気を伴うもの、
症状が重く日常生活に支障が出るものなど様々です。
この症状の主な原因が女性ホルモンのエストロゲンです。
このエストロゲンが大きく揺らぎながら低下していくこと、
それに加え年齢、性格、社会環境などが複雑に絡み合って発症するのです。
更年期について
更年期の辛い症状には
ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗などの症状、
めまいや動悸、頭痛、肩こり、腰や背中、関節などの痛み、疲れやすいなどの身体症状、
気持ちが落ち込む、意欲がなくなる、イライラ、不眠、不安などの感情的症状があります。
この更年期の症状を抱えている女性は人生の変化を大きく迎える人も多いのです。
子どもが巣立つ、離婚、仕事が変わるなどなどです。
こういう時だからこそ気をつけて欲しいことがあります。
意識しているつもりでも忘れやすいことなので。
我慢しすぎないことです。
痛みの軽減、症状の軽減は我慢すればいいということではなく、
医師による適切な判断や薬なども使うことが必要です。
薬を飲むことに抵抗がある方もいると思いますが、
婦人科での診察も必要だと思います。
正しい知識を身につけること。
女性の健康について正しい知識を得ることや
日々の体の変化を意識することが大事です。
その知識の上で私の体が求めていることをしていきましょう。
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